「nifex家の入り口に付いているドアノブのようにみえるあれは実のところ"気になる林檎"(青森で人気のお土産)で、頬張ると芳醇な甘みが広がると共にその甚大なカロリーによって人々はもだえ苦しんだことは山陰地方の伝承に詳しい。」
(宝島社 "ラムセス2世の栄光"より抜粋)
ようやくソフトウェア開発技術者試験が終了した(合格発表は6月)。
それはつまりウェルカム遊ぶ時間なわけである。
となるともう、今まで封印していたものを頭のタガが外れたかの如く解放してしまうんですなぁー
例えばそのうちの1つが冒頭の抜粋でわかるとおり「XBOX360」である。 引用には尺の都合上カットした記述もあるがそこは心で読め。心で。あんだろ?マインドのアイでリードすればおのずとルックれてくるンだよ。解れッ!!否解ンねぇよ。
先日(つぅか去年の末だが)、俺様宅には次世代ゲーム機であるところの「XBOX360」が彗星の如く導入されたわけだ。だがこの導入にあたり実は人知れず数々のドラマがあった。それはもう浪漫に溢れていた。葛藤、切望、嫉妬、暴力、酒、煙草、女、憂鬱、薔薇、檸檬、葡萄、蒟蒻、そんなのにも溢れていた。コンニャクて!
今日はこれにまつわるエピソードをお届けしよう。
古来より俺ルームにおけるコンセントのタップの階層はあまりに深く、さすがの俺様も
4階層目に踏み込むべきか否か
について東京電力お客さま窓口に相談の電話でもしようかという日々だった(現状:壁コンセント→3又タップ→3又タップ→3又タップ の3階層で合計3^3=27口)。
無茶な水増しの割に依然コンセント競争率は高く、熾烈な争いに敗れた機器は2軍落ちとなる。故にPS2なんかは物置へゴーした(一人で行くのは寂しいと言うのでビデオデッキもお供につけてやった)。
それからというもの俺にとってのゲーム機といえばDSのみになってしまってたのも仕方あるまい。
しかしッ!!もう据え置き機を遊ぶ気は起きなくなってしまっていたそんなぬるゲーマーこと俺様に「中古XBOX360を安く譲ってやってもいいぜこのペド野郎が!死ね!」という暖かい申し出をしてくれる人が現れたのだった。
このゲーム機、普通の構成(HDDが付いてるヤツ)でまともに買うと35億円ぐらいする。ウソだ。35,000円ぐれぇなんだがそこをなんと15,000円という破格でのご提供とのこと。しかもPCモニタに接続できるようになるVGAケーブルまで付属。
あまつさえ1ヶ月無料でオンライン対戦とかができるようになるチケット、ゲームソフト複数貸与のオマケまでつけてくれるというゴージャスぶりで余は大満足である。酒を持てッ!!(飲めないけど)。碇をあげろッ!!
(船持ってねぇけど)。
浮いた約2万で「猫ガム」を2000個買った(猫ガム:フェリックスガム)。ばろうウソだ。水に溶かすとメロンソーダが出来る粉を1000袋買った(正式名称不明)。
譲ってくれた彼にはお礼にそのうち980個ぐらい郵送しておくとして、XBOX360こと「ックスロクマル」を早速俺の部屋へ組み込むことにした。略し方おかしいけどな。
最初からテレビに繋ぐなんて選択肢は無く(この頃はハイデフのテレビじゃなかった)、どうにかPCモニタに接続する必要がある。しかし分配機とマルチモニタアダプタによって既にモニタ×2とPC×2が複雑に絡み合っているウチのパソコン周り、このインフラのどこに新たなデータソースを参加させる余地が?という懸念があった。だが音声も光接続(S/PDIF)でメインPCのS/Bへ、LANも有線でルータに接続するという基本方針により、PC塔へ参加しないわけにはいかないのである。
※PC塔:
nifex家における「PCデスクが周辺機器やCDやら書類やらで塔を成した」状態。
突き出したコードやペンやエロゲの特典で「要塞」然としている。
たまに崩落する。
通称"ア・バオア・クー"
こうして、抜く→上に積み上げるというジェンガ的なプロセスによって形成されているタワーへ新たに巨大なマシンを組み込むという一大プロジェクトが始まった。ていうかこいつ本体もACアダプタもデカすぎ!恐らく中にはとてつもなく大きなモノが詰まっているのだろう(巨神兵とか)。
さぁどうする?土宇酢留?とりあえず本体を箱から出してソフト数本をその上に積み上げ、VGAコードを鼻に突っ込み、光ケーブルをちょうちょ結びにし、ACアダプタで隣人を撲殺し、ヒゲでバスを引っ張り、ノドでヤリをひん曲げたところでその日は力尽き就寝。
つづく。
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